まじめな話。

前置き。
今日は忘年会でした。
私は基本的に、職場の飲み会では酔っ払って自我を忘れて楽しくなる手前でセーブするので、帰宅するときはかなりドライな精神なのです。つまりべろんべろんに酔わない。どっちかと言えば介抱するほうの人間。
だから立川で馬鹿な酔っ払いの塊を見ると(かつ、その集団による被害を被ると)思わず、やれやれ、と思ってしまうのね。


そんな帰り道。


本題。
今日は午前中から午後にかけて、電話によるBattleがあった。
かなりの労力を消費した。
そこで痛感したのは自分の知識の無さ、理論の組み立てのヘタクソさは非常にまずいということでした。
私の頭にふわふわ浮かんでいる単語を選び出してそれを組み立てる力があまりにも皆無なのです。

知識のあいまいさからくる自信の無さや、私たちが業務を行う上での根拠となる法令の理解不足からの、エキスパートらしくないつたない表現を改善しないことには相手が納得する回答をすることが出来ない。という事をいやという程思い知りました。
そもそも私が今している仕事は全般的に説明能力を求められる仕事であると思う。そしてその結果、相手が納得するように、だけど主導権はこちらがもっていくようにしないと駄目なんだとおもう。
係長の話術スキルはほんとにすごい。


結局はギリギリ私の勝利。理解はしてもらえたけど、納得してはもらってない、みたいな。私自身も深手を負うみたいな感じで、このままじゃやばいなと心の底から思いました。


飲んで遊んでアフター6を満喫して謳歌してる場合じゃない。
自分の遂行する業務に責任と自信を持つためにも精進せねば、と強く思った。かもしれない。