にぶんのいちねんの自由人

6ヶ月にわたる私の自由人生活が本日をもって終わりを告げる。
あっという間だったなー。



以下、つまらないものです。

今思えば、ほんとにあっという間のような気がする。
しかし、苦しくもあり、楽しくもあった日々だった。
社会のどこにも属さないという、何ともいえない疎外感は、しんどくもあった。
一生懸命社会で働く同学年の友達たちを本気ですごいと尊敬した。
そして、楽しそうに充実している友達たちがうらやましくもあった。
でも、会社で働いてるときに感じてたような、ひとつのコマのように、自分の未来に希望を見出せずただがむしゃらに働いてるときのような「自分なんのために生きてんだろ」っていう空虚な感じは全くしなかった。
けれど、やっぱし不況という世の中で皆仕事が無い!という社会の渦の中で、1年目にして仕事をリタイヤした私が太刀打ちできるんだろうか・・・とも不安に思った。
反面、何故か妙な自信もあった。なんとかなる・・・かな、みたいな。笑



ひたすら勉強しながらも、空いてる時間は割と楽しく過ごしまくった。
エヴァも全話見たし、外国映画もたくさん見れた。笑
たまに絵を描いて遊んだし、手帳も派手に作ることが出来た。
今まで会えなかった人にすこーし会えたり、お母さんとランチに行ったり。
家事やって、料理の腕前が昔より上がったり、お父さんと仲良くなったり。笑
すっごい元気なNEET期間でした。もちろん、就職の意思があり職業訓練をしている立場なので、正確にはNEETじゃないんだけどね。
神保町と実家の往復で読書もいっぱい出来たし、音楽もいっぱい聴けた。
働いてるときは、仕事前は精神統一(?)をしたかったから音楽なんて聴けなかった。はてなに「がんばろう」と日記を書いた後は、ひたすら仕事に思いを馳せていた、ような気がする。それも半年前のことなのでだいぶあやふやなんだけど。
とにもかくにも、両親の理解あっての半年間だった。これから、徐々にお父さんとお母さんに親孝行していきたいです。そのためにもしっかり働きたいです。


某会社の仕事はそれはそれは大変だったけど、同じように大変な境遇で頑張ってる人たちもいっぱい居て、むしろ私より大変な思いをしてる人もいっぱい居る。みんな死ぬ気で頑張ってて、だから、世間から見たら、私が思ってた悩みなんて「甘ったれんな」で片付いてしまうような悩みだったのかもしれないけど、たぶん、去年1年間で少し成長も出来たはずなので、それはそれで良しとする。


今日は、ちょっとだけ早く起きて、去年の4月からのダイアリを見てみた。
夏休みを越えた頃から明らかに病みっぱなしのはてなダイアリだった。笑
毎日毎日、呪文のように「今日もがんばろう」と宣言している日記を書いてて、いっぱいいっぱいだったんだなぁと改めて思った。


なんか、長いだけで何が書きたかったのかよくわからなくなってきたけど、明日から頑張ります、ということです。


また近いうちに「今日も1日がんばろう」宣言日記になるかもしれないけどね。笑