すごくアメリカ映画ぽい

まぁアメリカ映画なんだけれども。

初めて見てみました。
音楽そのものは聞いたことがあったり、POMPのライブで「凸凹コンビが黒スーツな格好してサングラスをかけて歌う人たち」なんだなーっていうのは把握していたんだけど、映画は観たことがありませんでした。

なんてゆうか、ほんとうにハリウッドっぽいとゆうか。
THE アメリカ映画!
っていうのがガンガン伝わってきます。
カーチェイスして、車がどっかーんどかーんどんがらがっしゃーんなんてまさにアメリカ映画の十八番ですよね。
見ながら「100%アメリカ!」って思いました。
普通の映画かと思ったら娯楽映画だったんですね。

でも、私は好きです、こーゆーの。
なんか、ほんとに「ええええええ」っていう展開に思わず声を出して笑っちゃったりしました。
ベタにあはははは!とわらいました。

ジェームス・ブラウンがなんかノリノリの神父となって教会がライブ会場みたいになってしまったり、レイ・チャールズが楽器店のオヤジだったり、で、歌いだして町の人たちもダンスしたり、なんか出てるゲストたちが凄いのも面白いです。
個人的にツボったのが、キャリー・フィッシャーが出てきたとき、「レイア姫スターウォーズの)がミサイルぶっぱなした!?」と爆笑してしまいました。キャリー・フィッシャーってレイア姫のとき、めっちゃ老け顔だなぁって思ってたんだけど、やっぱり老け顔な気がしました。だから、お年を召してからの方が素直に綺麗だなって思う。

1980年の映画だから、もう約30年前ですって!
さんぶんのいち世紀前の映画もなかなか良いね。