電車の中

電車に乗ってるときに、ドアによっかかって読書するのが、私の日常なんですが、今日はどうも無理でした。というのも、なかなか読書に集中できなかった。っていうのはつまり、文字を目で追うことはできるんだけど、その文字列が何を言っているのか、何を表しているのかさっぱりわからない、という状態でした。文字を追うことはできるから、ページをどんどん進んでいくけど、なにを読んでいるのかも、よくわからない、みたいな感じ。
ただ単に集中できないだけかなー、と思ってたけど、お風呂場で原因を究明した。頭で別の考え事・不安事を抱えていたからだと思った。読書をするときは、その本だけのことを一途に想って読まないと、私には本当の意味で本を読むということはできないようです。
お風呂入りながら、「1973年のピンボール」を読みながら、頭の中は、未来の不確かさに関する意味の無い不安が渦巻いていたので、昼間同様、文字を追うだけの動作をしていました。山田詠美の本を読んだときに「今のために未来をないがしろにしてはいけないし、未来のために今をないがしろにしちゃいけない」という言葉があったんだけど、私は、今も未来もないがしろにしている気がする。その言葉を読んだときに、そうだよなーって思ったはずなんだけど、、、、うーん、活かされてないなぁ。そこで、読書は中断して、考えてみた。それを解消してから、読書に戻ろうと思った。ら。どうやら、考えが良くないほうへループし始めたので、考えるのも中断してしまった。未来のこと考えたって、どうなるかなんて、まだわからないし。だいたい、夜中に、考えが暴走するってだいたい、良くない方へいっちゃうし。でもねー、人間だものね。無駄に悩んだり、自信なくしたり、てかそもそもなくすほど自信が無いけどw、不必要に自己嫌悪になったり、するもんよねー。虎馬。

でも、とかなんとかウダウダウダウダ言ってみたけど、髪の毛洗って、さっぱりして、風呂上りにアセロラドリンク飲んだらスッキリ♪
電話でもかけようかな★